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【大分】旅館 志美津:ファミリー宿泊記録

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こんにちは!nattuberryです。

当ブログにお越しいただきありがとうございます。

2023年7月、大分県へ旅行した時の記録です。

 

四国と九州って、どういう風に行くのかなぁと思っていたのですが、

なんと愛媛県の八幡浜という所からフェリーで大分県の別府までアクセス出来るということを知り、

船旅も面白そう!ということで3泊4日で旅行することにしました。

 

大分旅行の最終日に「旅館 志美津」に宿泊しました。

 

「旅館 志美津」はこんなところ

  • 洞窟の中の大浴場!不思議な感覚
  • 総客室数9つで、ゆったりのんびり過ごせる
  • 料理が一味違う、こだわりの絶品メニューに舌鼓

 

旅行3日目ということもあり、若干疲れがたまっていたのですが、

この旅館に宿泊して心身共に癒され、穏やかな時間を過ごすことが出来ました。

 

予約サイト

 

 

 

 

ホテルデータ

 

2023年7月、私・夫・娘(当時5歳)の3人で宿泊しました。

大分県は温泉の宝庫なのですが、

今回宿泊した旅館は、その中の「湯平温泉」という所にあります。

 

公式サイト

 

ホテルまでのアクセス

旅館のある湯平温泉は山奥のひっそりとしたエリアにあり、

車でのアクセスが必須の場所。

ただ湯平駅から送迎バスを出してくれるそうなので、電車でのアクセスも大丈夫です。

(送迎バスは要予約)

今回私たちは湯布院から湯平温泉方面へアクセスしたのですが、道自体はちゃんと舗装されており、問題なく到着することが出来ました。

また駐車場は区切りはなかったですが、広めなので好きなところへ。

 

 

このホテルを選んだ理由

口コミで「料理が美味しい!」というものが多く、

また洞窟の中に温泉があるとのことで、興味津々。

全客室数も少なくのんびり過ごせそうということも決め手となり、こちらの旅館を予約することにしました。

 

宿泊レポート

 

フロント

 

駐車場から小径を抜けると玄関が見えてきます。

旅館というよりは、立派なお屋敷といった雰囲気です。

フロントの奥が食堂スペース、後ろがちょっとしたお土産コーナーとなっていました。

 

 

大浴場/貸切風呂

※画像は公式サイトより

 

この旅館は温泉も特徴的。

大浴場が洞窟の中!

えっ、ここ旅館の中だよね??

と思うレベルの本格的な洞窟でした。

私はコンタクトを外して入浴したのですが、洞窟の中はかなり暗く、目が悪くなってることも相まって足元がほとんど見えませんでした(笑)

 

ボーっと温泉に浸かっていると、「ぴちゃん‥ぽちゃん‥」

と雫の落ちる音が聞こえてきて、非日常を味わうことが出来ました。

お湯は少し熱めで、じっくり温まって身体がポカポカになりました。

 

貸切家族風呂に関しては、

宿泊客は無料だったので利用することにしました。

程よい広さで、気持ちよかったです。

ただ洞窟の温泉が迫力があって素晴らしかったので、洞窟温泉で十分かな?とも思いました。

 

お部屋

廊下



 

客室全体

 

和室が二部屋の立派なお部屋!

こんな広い宿、めったに泊まれないのでテンションがあがりました。

奥の部屋に3人分の布団を敷いていただきました。

 

窓からは川を眺めることが出来て、癒されます。

(写真からはちょっと分かりづらいのですが‥)

 

設備/アメニティ

冷蔵庫は空っぽ。最近よくあるペットボトルのお水のサービスの代わりに、

ピッチャーにお水が入っており、そのまま飲むのも良し、ポットでお湯を沸かすこともOK。

こういうのも良いなと思いました。

 

一緒に出てきた手作りのお茶菓子が美味しかった‥!

広々としているからか、

チェックイン後に散策する気持ちになれず(笑)

テレビ見たり、娘と家から持ってきた絵本読んだり、広縁から外を眺めたりしながらのんびり過ごしました。

こういう時間、普段の生活ではなかなか出来ないので旅行の醍醐味ですね。

 

お風呂・トイレ

写真を撮り忘れてしまったのですが、

浴槽付きの、古めのお風呂が設置されていました。

ビジネスホテルのようなユニットバスではなかったので、使い勝手良かったです。

私たちは貸切風呂&大浴場を利用したので、こちらのお風呂は使いませんでした。

 

ホテルでの食事


フロント隣にある、カフェっぽいスペースが食堂エリアとなっていました。

ここの旅館は食事が特徴的ということで、ワクワクしていました。

 

夕食

大人はコース料理、娘はお子様プレートでした。

食事のお供(お酒)


せっかく来たので、地ビールを飲みました。

ビールに明るくないですが、あっさりしていて飲みやすかったです。

 

お子様プレート

写真を撮り忘れてしまったのですが、ハンバーグやカニクリーム煮?と、

いわゆる「お子様プレート」とは少しアレンジされたスペシャルプレートでした。

ただ当時5歳の娘にとっては少々ボリューミーだったようで、

1/3位残してしまいましたが、残りは私と夫で美味しく頂きました。

 

大人のコース料理

 

料理長が食材からこだわった品々だそうで、

ご自身の畑で育てた野菜を使った料理もありました。

料理を運んでくださった方の説明がとても分かりやすく、

一つ一つ丁寧に作っていらっしゃるんだなというのを感じました。

 

特にこの鮎の春巻きは、今まで食べたことのない新触感。

骨まで美味しかったです。

 

ビールも進み、大満足な夕食でした。

 

朝食

朝食も大人と子どもで別メニュー。

胃が休まるラインナップでした。

 

 

まとめ

超有名な大分の観光地、湯布院を通り少し進んだ先にある「湯平温泉」での一泊。

人も少なく、のんびり穏やかな時間を過ごすことが出来ました。

夜はちょうちんを貸してもらってそぞろ歩きをすることも出来るので、散策も楽しめます。

前情報通り料理は凝っていて絶品で、温泉はダイナミックで珍しい洞窟温泉。

価値のある宿泊となりました。

機会があればまた泊まりたいです‥!

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

公式サイト

 

予約サイト

 

 

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