こんにちは!nattuberryです。
当ブログにお越しいただきありがとうございます。
私たちが旅先で出会った美味しいグルメを紹介したいと思います。
今回は2022年3月、高知県室戸市を旅行した際に訪れたお店です。
高知県の室戸市は海に面した町のため、海の幸が美味しい。
その中でも金目鯛を贅沢に使った「室戸キンメ丼」名物だそうです。
キンメ丼を頂けるお店はいくつかあるのですが、
その中でも一番有名な「料亭 花月」を訪れました。
この時は2泊3日の高知県室戸市旅行。
当時3歳の娘と一緒に訪れたため、
子供連れでの様子と一緒にお届けします。
今回の旅行で宿泊した宿
店舗情報
大人気店のためか、土日祝日のランチ予約はNG!
気合いで、開店前に並びスタンバイしておく必要があります。
12:00頃お店に着くと、
お店周辺の道路、なんなら漁港一帯が路上駐車の嵐!(許されるのか?)
「えっ、、、これもしかして、、全部花月待ちの車‥??」
と絶句。結局その日は断念しました。
訪問する際は万全の体制で臨む必要があります。
事前に公式サイトで営業時間の確認をチェックしておいた方が良いと思います。
お店の特徴
前日、近所の温泉施設(「シレストむろと」という所)に行ったのですが、
そこで出会った地元のおばあさんが「室戸でキンメ丼食べるなら、花月がイチバン!」
と絶賛していました。
かなり有名なお店らしく、観光客も多いのですが地元の方もよく食べに行くそうです。
そのおばあさんに、前日のランチで花月へ行って断念した話をすると、
ここで諦めずに、翌日にリベンジした方が絶対に良い!と念押しされ、次の日にチャレンジすることを決意しました。
地元の方にそこまで断言されると食べたくなります。
アクセスマップ
車での来店が必須な立地です。
お店の前に数台、駐車できるスペースがありますが、とてもじゃないけど足りません(笑)
そのため、周辺が路上駐車ばっかりになるんだろうな‥と思いました。
私たちはオープン30分前に到着したのですが、
残り1台の枠でギリギリ駐車出来ました。。おそるべし人気店。
ちなみに、写真の矢印のお店もキンメ丼を食べることの出来るお店です。
(こちらは居酒屋な雰囲気もあり、お酒と一緒に楽しむお店といった感じでした)
前日の夜ご飯は「釜めし 初音」さん
nattuberry's ポイント:室戸の金目鯛は西日本No,1
室戸市で金目鯛の漁をするきっかけになったのは漁業の変遷があるそうです。
元々クジラ漁をしていたところ、漁獲量減少に伴い、マグロ漁へ。
意外と金目鯛が獲れるようになり、
「食べてみると脂がのっていて美味しい!」
となり、金目鯛漁が盛んになったのだとか。
今では西日本一の漁獲量を誇るそうです。
参考ページ:一般社団法人室戸市観光協会 公式ホームページ
店内の様子
外観は一般宅のような雰囲気です。
ですが、中に入ると意外と広く、
開店と同時に、待ちわびたお客さんが店内へなだれ込みます。
高知の方言っぽいこの言葉は何だろ?
という意味だそうです。
(参考URL:たっすいがは、いかん!/KIRIN)
私たちは2階に通されました。
2階も結構広々していましたが、10分もしないうちに満席。
やはりオープン前に並んでおかないと第一陣の入店には間に合わなさそうです。
窓側の席でしたが、
眺めが何ともノスタルジックで良かったです。
こども対応について
こういった料亭っぽい雰囲気のお店だと、お子様NGな雰囲気かも‥とドキドキしながら入店しましたが、
子ども連れだとわかると、ササっと子ども用の小皿やカトラリーを持ってきてくれました。
子どもメニューもあり、トイレにも子供用スリッパが置いてあり、
子ども連れでの来店も多いのかなぁと思いました。
2階席がメイン(1階は大人数の会食用ぽい個室が多かった)なので、
ベビーカーが必要な赤ちゃんとかだと厳しいかもしれませんが、
通常の食事が出来る子どもであれば全く問題ないお店だと感じました。
メニュー・注文!
メニュー
私は名物「室戸キンメ丼」、夫は「海鮮丼」、娘は「お子様ランチ」を注文しました。
思ったより色んなメニューがあり、迷います。
個人的には「マンボウのフライ」「うつぼの唐揚げ」が気になりましたが、
キンメ丼のボリュームが凄そうなので、ガマン。
メニューに金目鯛の説明や、キンメ丼の食べ方が書いてあったので、
食事が来るまで熟読。
豪華な丼たち
ほぼ同じタイミングでキンメ丼・海鮮丼・お子様ランチが到着。
こちらはキンメ丼。
マグに入っているのは、最後にお茶漬けにするための出汁です。
お刺身は肉厚。
照り焼きは、噛んだ後にじわっと味が口いっぱいに広がり、ご飯が進みます。
そしてあら汁の優しさがすぅっと胃に伝わり、幸せを感じます。
説明に書いてある順番で、一口ずつ、味わって食べました。
一方、海鮮丼はこのボリューム。
これぞ海辺の海鮮丼!といった貫禄を感じます。
丼からはみ出すお刺身たちに「何から食べようか‥?」と幸せな困惑。
夫が悩んでいる横から、お刺身好きの娘が、
「○○ちゃん(娘の名前)はこれ食べる!」とフォークを突き刺していました。
お子様セットは届いた瞬間に娘が食べ始めてしまったため、
写真撮影に失敗‥。
ただ、当時3歳の娘が完食をしたので、かなり美味しかったんだと思います。
「金目くじ」に挑戦
入り口に沢山の写真が飾られてあり気になっていた、
「金目鯛ぬいぐるみクジ」も購入。
お会計の際に、娘にチャレンジしてもらいましたが、
残念ながら4等。
一番小さいぬいぐるみをゲット。
ピンクの金目鯛がラスト1つだったらしく、有難く頂きました。
ギョロメな感じがなんともキュート。
ちなみに、写真で矢印してある「ブリのぬいぐるみ」は「むろと廃校水族館」で、
(残念ながらコチラも一番小さいぬいぐるみでした)
まとめ
地元の方が太鼓判&大行列の人気店というだけあって、
とても美味しく、大満足のランチとなりました。
わざわざこのお店に来るためだけに室戸へ旅行する価値があるな‥と感じました。
また食べたい。
最後までお読みいただきありがとうございました。
店舗情報
アクセスマップ
室戸キンメ丼の説明・食事処リスト
~今回の高知旅行での宿泊記録~
~室戸からアクセスできる観光スポット~
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