こんにちは!nattuberryです。
当ブログにお越しいただきありがとうございます。
2020年6月、香川県東かがわ市にある「しろとり動物園」に遊びに行きました。
実は、「しろとり動物園」は香川県唯一の動物園。
ちなみに水族館も2ヶ所しか無いんですよね~。
そのしろとり動物園ですが、普通の動物園とは「自由過ぎる動物園」という、一風変わったコンセプトを持つ動物園。
いつか絶対に行きたい!と前から気になっていました。
しろとり動物園はこんな所
- 「自由過ぎる動物園」というコンセプト通り、本当に自由
- ふれあいが多めの動物園
- 今まで行った動物園の中で一番、餌やりが楽しい!
- 動物たちとの距離が近いので、写真撮影も楽しめる
動物好きにはたまらない、リピートしたくなる動物園でした。
旅の概要
今回は自宅からマイカーでの移動。
動物大好きな私、動物はからっきしダメな夫、ふれあい未経験の娘(当時2歳)の3人でお出掛けしました。
公式サイト
アクセス
基本的に車じゃないとアクセス出来ません。
車の場合、引田ICから10分程度。高松市内からは1時間程度。
と書いてありますが、私たちは道に迷って20分程度かかってしまいました‥。
公共交通機関を使う場合も、最寄りの駅からはタクシーが必要のようです。
前売り券購入がお得
公式HPより、前売り券購入ページへ飛べるのですが、
しろとり動物園へ行くなら、ここで事前にチケットを購入するのがオススメ。
数百円程度安くチケットを購入できます。
日付指定もないため、直前のチケット購入もOK。
その他、平日限定の飼育員さんとの園内ツアーチケットも割引価格で購入できます。
園内の様子
訪れたのは2020年6月。まだ真夏というわけではないですが、そこそこ気温が上がってくる季節。
昼間になると気温も上がってくるし人も増えてくるだろうということで、
早めに自宅を出発し、10時に入園しました。
開園時間は9:00~17:00
園内マップは公式サイトからも確認できます。
そこまで広大な敷地ではなく、私たちの滞在時間は2時間程度でした。
入口の時点でアットホーム感が満載。
動物園の入り口前の段階でワンちゃんや馬などの動物が出迎えてくれます。
入口でチケットを提示。
当時私たちが購入した前売り券の場合、大人1枚につき300円分の動物のおやつを選べるとのこと。
動物のおやつは3種類。今回は大人2枚分、合計600円分のため、1種類ずつ選びました。
入口を抜けると猛禽類を中心とした見物コーナー
受付を終えると早速、「自由すぎる動物園」らしいお出迎え。
そこそこ獰猛そうな猛禽類たちが紐に繋がれているだけで寛いでいる⁉
手を伸ばしたらすぐに触れそうです。
入り口付近は見物がメインのようで、
猛禽類の他、ミニブタの赤ちゃん・ハイエナの赤ちゃん・ニホンザルの赤ちゃんを拝めました。
その他、ミーアキャットやワオキツネザルと小型動物も見物出来ました。
ふれあい可能なひよこコーナーは園内に点在
赤ちゃんコーナーの近くに人がたくさん集まっており、何だろう?と思ったら
ひよこふれあいコーナーでした。
ゲージにひよこがたくさん。
娘は興味津々だったもののちょっと怖いようで、警戒しながらおそるおそる触っていました。
最も広いふれあいコーナーはヤギ・羊ゾーン
一番広い柵で囲ってあるのが、ヤギ・羊ゾーン。
もはや放し飼い状態(笑)
えさを持っている人間を見つけると、ものすごい勢いで近づいてきます。
さすがに柵の中に娘を入れるのは危ないかと思い、柵の外からえさやりをしました。
娘はやはり怖かったようで、なかなかえさやりが出来なかったのですが、
興味自体はあるようで、どっかから拾ってきた小石を
「どーじょ」
と言いながらヤギに食べさせようとしてました(笑)
大動物との距離も近い!やさやりも楽しい
しろとり動物園はホワイトタイガーが見られる貴重な動物園だそうです。
(しかし肝心の写真を撮り忘れている‥)
通常色のベンガルトラ・ライオンも見れるのですが、さすがに気軽には触れません。
ですが、通常の動物園よりも距離が近く、さすが自由過ぎる動物園。
ゾウやキリンはえさやりが可能。
ここもかなり距離が近く、えさを投げ入れると自分で取って食べてくれます。
出口付近にもダメ押しのワンちゃんとのふれあいコーナー
出口付近にもふれあいコーナーがあり、ワンちゃんとひよこ、ミーアキャットの赤ちゃんと触れ合えます。
ワンちゃんはポメラニアンやミニチュアダックス、プードルなど。
私達はプードルとマルチーズのミックスっぽい子がいるゲージに入りました。
ワンちゃんたちはおやつに興奮気味。
娘は完全にビビってしまい、ワンちゃんには触れませんでした…😅
その他もふれあいコーナーがたくさん
娘が疲れてグズり始めてしまったため、回り切れなかったのですが、
猫ちゃんやウサギやモルモット等の小型動物のふれあいコーナーもたくさんありました。ウサギは一匹ゲージから脱走して、小屋に隠れていたけど放置されていました(笑)
動物たちとゼロ距離で楽しめるスポットも多いため、
写真撮影も楽しめそうです。
nattuberry'sワンポイント
ベビールーム完備。赤ちゃん連れも安心
猫ちゃんふれあいコーナーの近くにベビールームがありました。
オムツ替えや授乳スペースもあるため、赤ちゃん連れにも優しい動物園です。
ただ、コンテナにスペースを作っているだけという感じで「ハコだけある」という印象でした。
あまりキレイなわけではないので、授乳ケープやオムツ替えシート、オムツ用ゴミ袋などの準備は必要そうです。
ご飯スペース(レストラン)無し、軽食のみの休憩スペースのみ
園内にはレストランなどの食事が取れる場所がありません。
ただ、入口付近にお土産コーナーを兼ねた軽食が取れる休憩スペースがあります。
とはいえベンチの数も少ないため、混雑しているとゆっくりできないかもしれません。
お昼ご飯を食べてからorお昼ご飯は別の場所でと思っておいたほうが良いと思います。
まとめ
「自由過ぎる動物園」がコンセプトのしろとり動物園。
その正体はふれあいコーナーが充実している、動物好きはずっと滞在していられる動物園でした。
しろとり動物園は動物好きな友達やカップル、ファミリーはもちろん、動物との距離がめちゃくちゃ近いのでカメラ好きの方も満足出来る所だと思います。
高松市内からは高速使って1時間程度ですし、敷地がそこまで広くないため、
高松でうどん巡りした帰りの「ついでスポット」としても良いと思います。
動物好きの私としては、何度でもリピートしたくなる、
一気に気持ちを持ってかれた動物園でした。
また行きたい!
しろとり動物園公式サイト
アクセス