こんにちは！nattuberryです。
当ブログにお越しいただきありがとうございます。
2021年5月に香川県小豆島へ旅行した時の宿泊レポート記事です。
高松市内から小豆島へはフェリーで1時間。
自宅から日帰りでも全く問題の無い立地ではあるのですが、
「せっかくなのでゆっくり過ごそう！」ということで1泊2日でお出掛けしました。
今回の宿泊先は「小豆島国際ホテル」です。
小豆島の人気観光スポット、エンジェルロードが目の前！というのが売りのホテル。
眺望も最高。食事も大ボリュームで満腹。
色々「お腹いっぱい」になる大満足のホテルステイでした。
小豆島国際ホテルはこんな所
- エンジェルロードが目の前。客室から美しい景色を眺められる
- アメニティの種類が豊富。ロビーで選べて楽しい
- 地元産の食材を使った食事は大ボリューム！
- お子様アメニティ、キッズスペース、お子様メニューなど子供連れにも優しい
旅行当時は、全国各地で新型コロナウイルス感染拡大のため緊急事態宣言が発令されており、
香川県は対象ではないものの、県独自の緊急事態宣言が出ている状態でした。
そのため、感染症対策を十分行いながらのお出掛けでした。
ホテルデータ
私・夫・娘（当時2歳11ヶ月）の3人で宿泊。
宿泊は2021年5月に宿泊しました。
この時期はちょうど梅雨入りしたばかりで、連日の雨。
1週間～10日間程晴れる日がほとんどなかったのですが、この土日だけぽっかり（？）晴れる予報が出ていたため、小豆島行きを決めました。
公式サイト
ホテルまでのアクセス
小豆島へ上陸する港はいくつかありますが、メインでもある「土庄港」からがホテルまでの最短ルートです。
土庄港からは車で5分ちょっと。
土庄港⇔ホテルの送迎バスも出ているため、車が無くても安心。
海沿いを中心に観光スポットが点在しているため、先にホテルに荷物を預けて身軽になった状態で観光するのも良いですね。
今回このホテルを選んだ理由
梅雨の晴れ間を狙って直前で予約したため、今回はほぼノープラン（笑）
ホテルのコンセプト通り、「エンジェルロードが目の前」というのに魅かれ、予約しました。
また直前に予約したため、直前割で少しお得に宿泊できました。
ちなみに公式サイトからも予約できますが、今回は楽天トラベルで予約しました。
ホテル宿泊レポート
今回宿泊したのは2021年5月。
小豆島国際ホテルは、色んなブログにも登場している人気のホテルですが、
新型コロナウイルス感染拡大下での宿泊の様子をレポートします。
エントランス/ロビー
外観は古めですが、中はリニューアルされているのかとってもキレイ。
エントランスを抜けると窓から海が一望できる開放感のある景色が出迎えてくれます。
ここに座っているだけで癒されます。
また、入口には感染症対策のための検温装置と消毒液が置いてありました。
アメニティゾーン
ロビーの隣には、自由に選べるアメニティゾーンがありました。
無料で貸し出してもらえるものがカードになっており、それをフロントに渡すと借りられるとのこと。
女性に優しいマッサージ関連や枕、ゲームなど色々選べます。
子ども用のアメニティも無料。
客室にも浴衣は置いてあるのですが、カラフルでカワイイ浴衣も借りることができます。
下駄もあるので、この浴衣を着てエンジェルロードまで散策するのも良いですね。
休憩スペース
全面の窓に沿って、ソファー席が並んでいます。
その一角にウェルカムドリンクコーナーがありました。
コーヒーと紅茶、日本茶がフリーで飲めるようになっています。
ちなみに、少し離れたところにウォーターサーバーも置いてありました。
また、雑誌＆書籍コーナーもあり、小豆島が舞台となっている「からかい上手の高木さん」という漫画も読めるようになっていました。
アニメ化もされているそうで、ちょっと気になる。
本を読みながら瀬戸内海を眺めてカフェタイムが出来ますね。
贅沢な時間を過ごせそうです。
ゲームコーナー/キッズスペース
旅館やホテルの定番になっているゲームコーナー。
大浴場・お土産コーナーと同じエリアにありました。
その近くにはキッズコーナーも併設。
絵本やぬりえも置いてあり、娘も楽しんで過ごしていました。
ちなみにミニオンのぬいぐるみが取れるUFOキャッチャーがあったので挑戦したのですが、全然ダメだった‥。
UFOキャッチャーの腕を上げたい‥。
お土産コーナー
小豆島の名産品がラインナップされていました。
予約時に館内利用券（大人1人につき、1,000円分）をもらえるため、ここでお土産を購入。
道の駅で売られていた商品もここに置いてあったため、大満足の品揃えでした。
ちなみに、LuLuLunの小豆島オリーブマスクも置いてあります。
LuLuLun公式サイト
大浴場
大浴場はお土産コーナーの隣。
公式サイトには時間による男湯・女湯の入れ替えがあるとのことでしたが、
私たちの宿泊時には入れ替えがありませんでした。
内湯と露天風呂が一つずつ。温泉は露天風呂だけとのことでした。
露天風呂はエンジェルロードが一望できるのロケーション。
目隠し用の柵があるものの、割と丸見えでした（汗）
とはいえ、エンジェルロード側から豆粒程度の大きさになるだろう距離感なので、お相手が双眼鏡とか持ち出してないとよく見えないと思います‥（笑）
脱衣所は多め。洗い場も15ヶ所程度あるため、ある程度の混雑には耐えられそうです。
今回は宿泊客が少なかったのかな？独占のタイミングが多かったです。
ベビーベッドやバスチェアも置いてあり、赤ちゃん連れも安心。
アメニティが結構豊富で、備え付けのものの他に、ドラッグストアに置いてあるようなシャンプートリートメントが何種類か置いてあり、気に入った商品を選ぶようにもなっていました。
そして、嬉しい湯上りサービスもありました。
時間によってサービス内容が違い、先着順になっているのですが、
今回は宿泊客が少なかったせいか、夜になっても全てのサービスが残っていました。
夜のおにぎりサービスって良いですよね‥。夕食が早めだと小腹空いてきますもんね。
お客さんのことをよく考えてくれてるな～と感じました。
ここで飲んだオリーブ茶がなんとも癖になる味で気に入ったため、お土産で購入しました。
お部屋
廊下
オシャレなBGMが流れている廊下でした。
またこの日は宿泊客がかなり少なかったようで、廊下から見える駐車場はガラガラ。
駐車場はエントランス目の前です。
客室全体
小豆島国際ホテルは全室エンジェルロードが見渡せるオーシャンビューというのが魅力。
部屋タイプは全部で6種類。
今回は一番メジャーな「スタンダード和洋室」のお部屋にしました。
定員4名、30～31㎡で和室が6畳の広さ。
和室があるためか、洋室部分はベッドでいっぱいいっぱい。
荷物を広げたり、一休みするのは和室スペースでといった感じになります。
古さは感じますが、キレイで清潔。
ゆっくり過ごせます。
また全室オーシャンビューということで、部屋からはエンジェルロードと瀬戸内海が見渡せます。
これが本当に綺麗。
この景色が眺められるということだけで、このホテル価値がある気がする。
Wi-Fiも完備されていますが、ちょっと弱めかな？
ネット検索は問題ないですが、Googleフォトを開くと自宅にいるときよりも写真表示に時間がかかっていました。
旅行で過ごすには問題ないですが、ワーケーション等での仕事環境としてはちょっと厳しいと思いました。
設備/アメニティ
和室に空気清浄機が完備。
旅館のようにお茶菓子のセットも置いてありました。
お茶は日本茶だけなので、コーヒーや紅茶が飲みたい場合は1階休憩スペースにあるウェルカムドリンクコーナーから持ってくるという感じになりますね。
ロビー横で浴衣を借りれますが、
いわゆる「旅館の浴衣」も部屋に置いてあります。
ホテルの手作りっぽい？観光マップをまとめたファイルが置いてあり、これがとても興味深かったです。
小豆島はちょこちょこ映画のロケ地となっているようですが、ロケ地巡りのスポットをまとめていたり、パワースポットを中心にまとめていたりと、ガイドブック要らずの情報満載でした。
私たちは翌日はノープランだったこともあり、この冊子を元に計画を立てることが出来て、とても助かりました。
お風呂・洗面所・トイレ
トイレ・洗面所・お風呂は一般的なユニットバス。
結構小さい。顔を洗ったり身支度するのも大浴場の方が良いかな～という感じでした。
今回は娘も大浴場を使ったため、ユニットバスは使っていませんが、狭めで使いづらそうだな‥という印象です。
ホテルでの食事
ここのホテルはとにかく食事が大ボリューム！
めちゃくちゃお腹いっぱいになりました。
ちなみに、お食事処は2階別館、大浴場・お土産屋さん・ゲームコーナーの階段を上がったところにありました。
夕食
夕食は個室。宿泊客も少なかったため、バッティングも少なくゆったりと食事をすることができました。
大人は季節の会席料理、娘はお子様セットでした。
お子様プレート
2歳の娘にしては贅沢過ぎるラインナップです。
スタートからケーキが登場するので、ケーキからがっついて食べてました（笑）
だいたい6割～7割くらい食べてました。
大人の会席料理
大人の料理は今まで宿泊した中でトップクラスのボリュームでした。
途中で小豆島名物のそうめんが出てくるのですが、そうめんは食べ放題！
よーし食べるぞー！とペースを飛ばし過ぎたのか、後半のご飯ものが来る前にもう満腹（笑）
でもそうめん、めちゃくちゃ美味しかったです。
今回の飲み物は小豆島の地ビール。
「まめまめビール」という名前が可愛い。
タイプが何種類かあり、フルーティータイプを選んだのですが、
確かにフルーティーで飲みやすかったです。
スタッフさんも親切で娘の様子にも気を配っていただき、私たちも満腹。
大満足の夕食でした。
朝食
朝食も夕食と同じ会場での食事でした。
今回は個室ではなかったのですが、宿泊客との距離を離しており、感染症対策バッチリといった感じでした。
窓から見える朝の瀬戸内海がとっても美しい。
飲み物だけセルフサービスになっていました。
ビニール手袋が置いてあり、手袋をして飲み物を注ぐようになっていました。
コーヒーはありましたが紅茶は無かったため、食後1階のウェルカムドリンクコーナーで紅茶を入れてから部屋へ戻りました。
朝食もボリューム大。
お昼ご飯抜いても問題ない位、お腹いっぱいになりました。
大人と子どものメニューはほとんど同じ。子どもの方が品数が少なくなっているという感じでした。
nattuberry'sプチ情報
エンジェルロードを堪能出来ました
「エンジェルロードが目の前のホテル」というのが売りの小豆島国際ホテル。
ホテルの通路から直接エンジェルロードへ向かえるようになっています。
通路口には干潮時刻の案内もあります。
入口を抜けるとプールサイドに出ます。
夏はプールも解禁されるそうで、さらに楽しめそうです。
私たちはチェックアウト後10時過ぎに向かったため、
干潮時刻ではなく、島の向こう側にわたることは出来なかったのですが、
それでも美しい景色を眺めることが出来て大満足です。
海の透明度がヤバい！
またエンジェルロードから見たホテルがいい感じです。
エンジェルロードの近くには高台もあり、上から眺めることもできたり、
絵馬もありました。
館内利用券はお土産以外にも利用可能！
小豆島国際ホテルに宿泊すると、館内で使えるクーポン券が大人1人1,000円分もらえます。
こういうクーポン券はお土産コーナーで使うのが一般的だと思いますが、
夕食や朝食時の飲み物代にも使えました。
私たちは夕食でのジュース＆ビール代とお土産に使うことにしました。
お土産以外にも使えるのが有難いですね。
まとめ
小豆島の港からのアクセスも良く、エンジェルロードが目の前と最高の立地を誇る小豆島国際ホテル。
ホテルの中も快適でスタッフさんも温かく、気持ちの良いホテルステイが出来ました。
朝から晩までエンジェルロードを堪能するのにピッタリのホテルでした。
小豆島国際ホテル 公式サイト
